今週、通勤途中の道端でなぜか黄色の紙と花束を売る人がたくさん見かけた。聞くところによれば、4月5日に「清明节」といって死んだ人のお墓参りをする行事が行われたらしい。お墓に花を添えて供養の際に黄色の紙を燃やす。いわゆる日本のお盆みたいなものだろうか。ただ、
以前にも同じような光景を見たような気がするんだけど…。年に何度も実施されるのかな?
そういえば中国には「清明时节雨纷纷、路上行人欲断魂」という言葉があり、清明节の時期には人々の悲しみが涙雨となり、雨が降りやすいのだそうだ。そういえば確かに今週は天気が悪くて、少しだけど久しぶりの雨も降った。う~ん昔の人は良く言ったものだ。