最近会社の周りがにぎやかだ。今まではただの弁当売りのおばちゃんが何人かいる程度だったんだけど、今では屋外で鍋ふるってチャーハン作ってたり、海賊版DVD売ってたり、そして極めつけはストリートペット屋さん(亀/金魚)までできちゃってたり。今日なんかは端午の節句の飾りまで売ってたけど、5/31(旧暦5/1)は端午節といって粽(ちまき)や龍舟(ドラゴンボート)の大会があるとか。(ちなみに中国のこどもの日は6/1)↓興味があればどうぞ。
粽、龍舟比賽、香包 端午節にすべきこと
こんな感じで道端がすごく賑わってるのに、先日の昼、なぜかまったく人影が見えない。しばらく歩くと、通りからは見えないずっと奥の方でいつものように商売している人達が居た。近くには警察官が多数何か注意しながら歩いている。一緒に居た社員に聞いてみると、地方のお偉いさんが視察に来るので目につかないように隠してるとか。こういった道端での商売はお偉いさんにとっては見苦しいらしい。そこまでしなくても…。
表向きは綺麗だけど裏は汚かったり、ぱっと見は綺麗だけど細部は汚れていたり。。まさに見えない部分はどうでも良い文化がこの国には普通にある。いや別にそれが悪いわけじゃなく、逆におもしろくもあるんだけど、さすがに今回ばかりは呆れてしまった。
#諸事情により更新滞ってしまいました。これから少しずつペース戻していきます。