中国大連にて情報系技術の現地指導(オフショア開発)を行っている「ぎゃわ」の雑記帳。日本語で話しかけてくる現地技術者達に負けずに、中国語で会話するのが当面の目標。※10月から新たなスタートを切りました!
by gyawa
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人の管理は難しい
頭の痛い問題だが中国での人材の定着率はかなり低い。これは中国人の上昇思考が強いというのもあるが、雇用形態が期間契約であるため契約更新時期に辞めやすいという理由もある。文化であるためどうしようもないが、チャイナリスクとして予め退社時期の把握や後任準備などの対策を講じておく必要があると思う。
後任に予定していた人物が、ある日突然退職を申し出てきて裏切られた。などと言う管理者も居るが、それは管理能力の低さを露呈しているだけのように思う。中国では日本のようにあいまいでなく、それとなく本人に(退社予定の時期などを)確認して明確にしておかなければ痛い目をみる。
・・・などと偉そうなことを長々と書いてきたが、把握していたとしても問題が発生することだってある例を紹介しよう。

今日の午前中、とあるプロジェクトの通訳さんが契約が明日までであることを告げてきた。彼は通訳として主に日本からの電話やメールの情報を他のメンバに伝達する役割を担っている。もちろんgyawa自身も通訳として非常にお世話になっている人物だ。ただ、プロジェクトが始まる前に今年は契約を更改すると聞いていたので、話を聞いた時は戸惑いを隠せなかった。納期が近いため今抜けられると非常に痛い。どうなっているのかと急いで現地駐在の中国人マネージャ(一応、上司にあたるのかなぁ…)に確認を取った。

gyawa「○△□さんが明日までと聞きましたけど?契約更改したはずですよね?」
マネ「契約の更改はしていません。でも私は知っていましたよ。なにか問題ですか?」
gyawa「はぁ~!?(怒)」
gyawa「なんで契約更改しないって情報を流してくれないんですか!!」
マネ「通訳なんて代わりはいくらでも居るし、問題ないでしょ。」
gyawa「途中で人を代えることのリスクを分かっているんですか?!」
マネ「分かっていますよ。でも代わりがいますから。」
gyawa「引継ぎも満足にできないし、また1から説明しないといけないんですよ!」
gyawa「あそこのチームには今その余裕がないのを把握してないんですか?!」

その後、何度かやり合うも現場の分からない彼には事の重大さが理解できないようだった。通訳なんて重要な仕事じゃないし、いらないのではないか?とか言い出す始末。そりゃぁ、あんたは中国人だし言葉に困らないからいいだろうよ。たぶん「俺はマネージャ様だからお前(gyawa)なんかに教える情報なんてないよ~?」ぐらいの勢いなのだと思うが、それぐらいきちんと連絡しろよ!
とりあえず今後はきちんと連絡してもらうように伝えたのだが、守られることは無いだろう。彼のように現場を知らず、危機意識が希薄なマネージャが居ると非常にやり辛い。こりゃ中国語を本格的に勉強し始めないとまずいなぁ。。

#今日(8/11=旧暦の七夕)は中国の情人節(バレンタインデー)です。デートを楽しみにしてるのは分かるけど、チャイムが鳴る前からタイムカード前にスタンバッてるのは止めようね(ニッコリ
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by gyawa | 2005-08-11 19:42 | 働く
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