中国大連にて情報系技術の現地指導(オフショア開発)を行っている「ぎゃわ」の雑記帳。日本語で話しかけてくる現地技術者達に負けずに、中国語で会話するのが当面の目標。※10月から新たなスタートを切りました!
by gyawa
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カテゴリ:働く( 63 )
寄付金集め
仕事中、事務のOさんから声をかけられる。なんでも大連ソフトウェアパークが主体となって、貧しい人達への寄付を募っているという。それで、gyawaにも寄付をお願いしたいということだった。貧しい人達…その微妙な言い回しが気になったので、尋ねてみたのだが本人も良くわかっていない。寄付金という言葉に騙されて(ソフトウェアパークのお偉いさん達に)搾取される可能性だって、中国では十分有り得る話だ。正直、あまり気乗りしなかったのだが10元ほど寄付しておいた。

午後、食事をして戻ってきたら(寄付したにも関わらず)また寄付をお願いされる。なにごとかと尋ねてみると、他部署の社員の母親が交通事故にあったという。管理部が見舞いに行っているようなので(失礼だが)嘘ではないようだ。そのため、先ほど集めた寄付金はすべてお見舞金に充てることにしたとか。それで可能であれば追加で寄付してほしいということだった。

寄付した人達のリストを見てみると、ソフトウェアパークには1元しか寄付していない人達でも、10倍の10元を寄付していた。やっぱりみんな訳がわからない寄付は嫌なのだなと、妙に納得できた。中国での医療はお金がすべて。明日は我が身ということで、gyawaも彼らにあやかって10倍の寄付をしておいた。訳わからない名目へ寄付するよりは、よっぽど役に立ててもらえることだろう。
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by gyawa | 2005-11-23 17:50 | 働く
大連での採用活動
来年の新卒採用活動がやっと終わった。今年の傾向としては、去年までの採用控えから一転して、積極採用に転じている企業が多かったように思う。情報業界に限りの話であるのだが、それだけオフショアに力を入れだした企業が増えてきたということだろうか。

しかし、ただでさえ人材流出の激しい中国。どうしても自社に近い地方の出身者が採用対象の中心となってしまう。大連であれば大連およびハルビン、吉林、瀋陽出身者となるのだが、その分他企業と採用が被ることが非常に多い。仮に被った場合、とてもではないが外資の有名企業群にはかなわない。

そのため今年は北京や南京、上海あたりにも手を伸ばしてみた。というのが最近では、中国での情報業界の発達に伴い、中央である程度仕事をした人が地元へ戻るという傾向が増えてきているからである(いわゆるUターン現象)。もちろん中央で仕事についていた人の給料水準は大連の1.5~2倍ぐらいとかなり高い。しかし、中には多少給料が安くなっても地元で働きたいという人がいるのだ。そういう人たちをターゲットとした採用活動を展開し、優秀な人材を確保することとなる。

しかし、北京、上海はいいとしても、この時期の北への出張は正直勘弁してもらいたい。冬場は氷点下-20~-30度となり、恐ろしく寒いと聞いているからである。実は今回、とうとうgyawaが採用ツアーへ行かざるを得ない状況となったのだが、たまたま日本からの来客が重なったため難を逃れることができた。代わりに採用ツアーへ送り込まれた人は気の毒だったが…。(しかし来年はどうなることやら)

そういえば、明日11/19に東京渋谷と大阪梅田にて大連市人民政府主催の就職フェアーがあるとのこと。大連に進出している国内外の大企業に混じって、うちの会社(大連)もひっそりと参加するらしい。結構無茶するなぁ;
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by gyawa | 2005-11-18 15:41 | 働く
寒い季節
今週から急に寒さが増してきた大連。ただでさえ零下近くの気温であるのに、海からの風によって体感温度はさらに低い。しかし大連での暖房は街全体で共通(セントラルヒーティング)であるため、日本と違って寒いからといって勝手に暖房がつけられるわけではない。暖房がつくまでの期間はひたすら寒さに耐えるしかないのだ。(昨年はコートを着て作業している社員もいたとか…)

そして昨日11/15からは待ちにまった暖房が開始された。暖かくて良いのだが、温度調整できないので暑すぎることもしばしば。今日などは暑いからといって窓を開け放つ社員もいる始末。まさにエネルギー資源の無駄遣いとしかいいようがない。
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by gyawa | 2005-11-16 20:18 | 働く
弱者の憂鬱
朝、gyawaの会社が入っている建物の中央入口にて、数百人ほどが集まってなにやら集会を開いていた。横断幕を掲げている人、旗を振っている人。なにかの記念行事かなぁ…と思いながら通り過ぎようとすると、公安のパトカーが2台止まっている。(中国語が読めないなりに)横断幕を読んでみてやっと状況が理解できた。

どうやら彼らはこの建物(かなり大きい)を作った労働者なのだが、その労働に対する対価(賃金)が委託側から十分に支払われなかったらしい。そのため残りの賃金を払ってもらえるよう抗議集会を開いているようだった。

確かにこの建物の某管理集団(グループ)はお金の工面に苦労していると聞く。テナントが埋まらなければ収入は無いことは良くわかる。しかしその不足分を彼ら労働者が立て替えるのは間違っているのではないだろうか。日本では裁判沙汰になるのが普通だろうが、こちらではたかが賃金不払いぐらいでは裁判に値しないとのこと。gyawaにはとても理解ができない話である。

ある社員が言っていた。「中国ではこのような賃金の不払いは良くある話です。結局泣きをみるのはいつも末端の人たちなんですよ。」
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by gyawa | 2005-11-15 23:50 | 働く
突然の停電
朝の会議中、突然フロア全体が停電した。週末の日曜日に停電する話は聞いていたが、いきなり今日停電するなんて聞いていない。しかもうちのフロアだけでなく、全館すべてが停電しているようだった。

電話は使えるものの自分たちの端末は一切使えない。サーバルームのサーバはUPS(電力を供給する装置)のおかげでしばらく持つものの、空調の電源が落ちてしまったのでドアを開けて熱気を逃がさないといけない。なんだかうちの会社って中途半端だよね…などと話をしていたら、30分後やっと全館の電源が戻った。(PC起動したらいきなりブルースクリーンで冷汗;

夏になると北京や上海では電力不足による停電が多発すると聞くが、こんなことが頻繁に起こったら正直仕事にならない。管理部は停電による損害賠償を請求するといっていたが、確かに100人程度の人間が30分稼動できなかった影響は小さくない。(情報部だけでも単純に50時間の損失)

でもここは中国、果たして請求できるのだろうか?
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by gyawa | 2005-11-08 18:10 | 働く
懇親会
前回とはまた別のプロジェクトの懇親会に参加した。今回は日本から来ているメンバも居るのでターゲットにはされないだろうと安心して店に向かう。
…が、その考えは甘かったようで、中国式の乾杯によってしこたま呑まされてしまった。一緒に呑もうとしてくれる気持ちは嬉しいのだが、さすにが白酒(bai2jiu3/アルコール度数は約50度)の連続は苦しすぎる。いい加減なにか対策を考えないと…。
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by gyawa | 2005-11-04 23:27 | 働く
中国の離職率
中国の新聞記事に掲載されていたのだが、最近の新卒者の1年以内の離職率はなんと50%だとか。これは情報業界に限らず、社会全体としての統計である。とりあえず会社に就職して次を探すという考えなのだろうか。
安定した公務員や政府勤めを希望する人が多い中、一般企業で人を育てるということはなかなか難しい状況である。いかにして個人に依存せず、会社にノウハウを残せるか。まだまだ先は見えない。
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by gyawa | 2005-10-26 23:39 | 働く
昇降格人事
本当は10月初めに行う人事異動であったが、諸般の理由により本日発表となった。実は先日から人事異動について総経理(現地法人の社長)と打ち合わせを行っていたのだが、やはり役職が大きな意味(転職や手当てに大きく影響)をもつ中国での人事考課は難しい。
特にメンツを気にする彼らには「なんで俺よりあいつが…」の意識がとても強く、同じ時期に入社して同じ仕事をしてきた人間から選ぶ場合などかなり困難となる。(まだまだ若い業界であるため、比較的若い人が多く、年齢差・経験差があまり大きくない)
結局、あらかじめ多くの社員にヒアリングをして「こいつなら仕方ないな」と思われる人間をリーダ格としてピックアップした。八方美人的な人事だが、まあこれはこれで悪くないと思っている。
ただ、本当に難しいのは降格人事の発表である。昇格は伝えやすいのだが、降格となると中々言い出しにくい。よりによってgyawaがそれをやることになったのだが、やはり気持ちの良いものではない。そもそもこういう役回りは管理職がやるべきなのだが…。いつになれば雑用から抜け出せるのやら。。
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by gyawa | 2005-10-24 23:30 | 働く
帰化申請
東京で仕事をしていた頃の同僚(中国人)が家族のために帰化申請をしていた。お昼、何気に彼の部署の座席表を眺めていたら、なぜか同僚の名前が無い。午前中、当の本人と電話で打ち合わせをしていたのにも関わらずである。部署が変わった?何かの手違い?

本人に聞くのがはばかられたので本社人事に少し探りをいれてみる。そうすると、帰化申請により名前がかわったことが判明した。先日、やっと帰化申請の許可がおりて、その際に中国名から日本名に改めたらしい。帰化して名前が変わるのはサッカー選手とかでもそうだし、当たり前といえば当たり前なのであるが、漢字も読みも全てが変わるとまったく別人のような違和感がある。ただ、この結果、彼がある意味最強の日本人ブリッジSEとなったのは間違いない。
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by gyawa | 2005-10-20 23:24 | 働く
喉が痛い
喉が痛すぎて仕事にならないで苦しんでいたら、いろんな人が薬をもってきてくれた。本当に親切な人が多くてありがたい。靖国問題で国同士の関係が揺れていても、一般人にはまったく関係がないように感じる。さすがは親日派の多い大連。
さっそくありがたく全て(良い子はマネしないように)飲み干させてもらったのだが、仕事の途中からなんだか異常な睡魔が…やはり靖国問題…か…zzZ
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by gyawa | 2005-10-18 19:24 | 働く