HSKの受験票(准考证zhun3kao3zheng4)の受け取りに行っていないことを思い出し、急遽会社を休んで受け取りに行くことに(別に休みにしなくても良かったのだけど、こちらに来てからまともに休んでないし、いい加減有給も消化しないといけなかったので)
午前中はゆっくりして、午後、前回と同じく大連外国語学院の漢学院に向かった。受付で場所を聞き、「その通路をまっすぐ」と指示されたとおりに(前回申し込みを行った)教材室に向かう。入り口にはHSKの受験票受け取り時間が張り出されており、それによると水曜日は午後からのみ受け取り可能という旨が書いてあった。何も知らずに行ったのだけど、なかなかタイミングいいなと思いながら、中に入ろうとドアに手をかける。
…あれ?ドアが開かない??
何度やっても開かないし、何度読み直しても場所はここだと書いてある。仕方なくまた受付で「入り口閉まってるんだけど」と伝えると「えっ事務室が閉まってましたか?」という返事。え~、だって事務室なんて一言も聞いてないし、第一あの掲示物の記載は…;
結局、事務室で申し込み時の”領収書”を渡して受験票をもらって一件落着。受付の人の対応はともかく、間違った掲示をそのままにしておくってのは、どうかと思うんだけど中国らしいといえば中国らしい。でもたったこれだけのことが、中国語入門者には結構キツイ洗礼となっていることも彼らに理解して欲しいと思った。(じゃあもっと勉強頑張れよ…といわれればそれまでなんだけど)