木曜日の仕事中のこと。
社員「gyawaさん臭いです。」
gyawa「えっ?(臭いって…誰が?僕?)」
社員「あっやっぱり、これ、ここ危ないですね。」
指差す先の電源コードからは、なんと煙が!!gyawaの席の後ろは壁で、壁伝いに配線してあるのだけど、一部むき出しになった銅線が床のカーペットに接触していた。煙はその部分から出てきており、周辺は焦げついて今にも火が出そうな勢いだった。そこから伸びる電源タップを自分が使っていたため、慌てて電源タップのケーブルをすべて引き抜く。
…?あれこの1本は何??
謎の1本の正体をたどるとさらに接続された電源タップが、驚くことにさらにその先にも次々に接続されている。6穴タップがどこまで続いているのかも分からないぐらいのタコ足配線。そりゃショートもするよなぁとか思いながら、ネットワークやら配線関係を担当している担当者にすぐに対応するよう依頼をするも…。
管理者「えっと、まずは社長に報告して指示を仰いでからでないと。それまでは何もしないでください。」
…は、お前は馬鹿か?建物が火事になりそうな時にも指示を受けてから出ないと動けんのかい!(と言いたい気持ちを抑えつつ)とりあえず応急処置として、配線が周りと接触しないよう固定し直した。
タコ足配線を危険と思わず、その対応もされてない。また、火事になりそうな時にも指示が無いと動けないとは。結局は会社の運転手さんがどこからか工具を持ってきて手早く修理してくれたんだけど、よっぽど彼と交代させたいと思ってしまった。あ~火事騒ぎにならなくて良かった。
それにしても指示待ち人間、日本特有じゃないんですね。